イマココニアルモノ

Sound Schedule イマココニアルモノ歌詞
1.幼なじみ

作詞:大石昌良
作曲:大石昌良

僕が笑っていられたのは
ただ 君とあいつが特別だったから
つないだ手と手と手は輪を描き
何も知らない僕は幸せだった

電柱横の落書き 偶然見つけたあの日
傘で囲まれた二人 確かに見慣れた名前

僕も君がそりゃすきだよ
だからって ほら 少し水臭いんじゃない?
素直に言ってくれれば
僕も僕であきらめがつくのに…

僕が笑わなくなったのは
ただ 君とあいつが特別だったから
つないだ手と手と手は揺れ動き
一度 置き去りにした「幼なじみ」

運命といういたずら 突然出会う君と夕立
傘に包まれた二人 張り詰めた重い空気

ねぇ 君は何を求めて
強く強く僕を抱きしめるの?
あいつの代わりになるのは
同じタバコの香りぐらいしかないのに…

いつから僕らは恋をおぼえたろう
どうして僕らはふたりとひとりになるのかな

ねぇ 君は僕を求めて
強く強く強く抱きしめるの?
あいつの代わりになるのは
同じタバコの香りぐらいしかないけど

僕もその気になって
右手の傘 電柱横に投げた
愛とか友情の狭間で
もろく もろく 「幼なじみ」崩れた


2.世直しブッダ


3.月が落ちる前に...


4.ちょっとだけ


5.君という花

作詞:大石昌良
作曲:大石昌良

一体僕はどうやって恋を見つけて 恋愛と呼んだのか
疑う午前4時 一般的に繊細で 打たれ弱いタチ
一旦目が冴えると 眠れないサガ
突然鳴り響く電話 君からのコール Oh
慌てて飛び出した 月明かりのガレージ Yeah

そして僕はさびたペダルに つま先と愛を乗せて
夜明け前 冷たい街すり抜けて Ah haha
めくるめく恋のシナリオ 頭の中をよぎれば
凍えそうな胸にも 「君という花」

実際君と離れて約2ヶ月
シャンプーのたびに 抜け毛が気になる
「意地やプライドたちは…」って理屈をたどって Oh
僕はどれくらい カッコ悪かったろう Yeah

そして僕はさびたペダルに つま先と愛を乗せて
終わったはずの恋 また追いかけて Ah ha ha
高鳴る想いとは裏腹 湧き上がる下心
もう君という花咲き乱れ Yeah Yeah

そして僕はさびたペダルに つま先と愛を乗せて
夜明け前 冷たい街すり抜けて Yeah
午前4時謎が解けてく ただ素直になるだけで
心のスピードも振り切って 最後に選ぶ答え 「君という花」


6.大学物語


7.流星群(sound effects)


8.愛のかたち

作詞:大石昌良
作曲:大石昌良

鬼さんこちら手のなる方へ
あなたの胸が高鳴る方へ
掃除したての僕の部屋へ ついておいで

途中でコンビニ 寄ってこうか
いつもの食パン 買ってこうか
ついでに思い出つくろうか キスしようか

※Woh 愛のかたちを 詰め込みましょう
曇り空の流星群も
ショッピングセンターの裏のベンチも
愛のかたちを 詰め込みましょう
思い出その他を 包んだ両手は
この先二人の道しるべに きっと※

意味もないのに 怒ってみたり
そんなあやまちを繰り返したり
でもそこから始まるストーリー 夢のほとり

鬼さんこちら手のなる方へ
あなたの胸が高鳴る方へ
それが君のわがままならば 身を投げて

Woh 愛のかたちを彩って
君がスネた時のクセも
君の前で吸った タバコの数も
愛のかたちを彩って
ダ・ビンチやゴッホの 絵画のように
ますます二人は やさしい色に

きっと… きっと…
きっと… そっと…
そっと… そっと…
ずっと… ずっと…
ずっと… もっと…
もっと… もっと…

(※くり返し)

きっと


9.マザーコンプレックス


10.吠える犬と君

作詞:大石昌良
作曲:大石昌良

Yeah yeah Yeah yeah tatatara tatatatata
Yeah yeah Yeah yeah tatatara tatatata

そもそも出会ったのが奇跡 気まぐれ甘いワナ
地下鉄別れ話 ひどくかすれた僕の声
つないだ影が長く伸びて 赤く染まる幸せ
今日のこのとがった日まで 包み込むのか

「ホント流れ星って願えば 叶うものなのかな」って
ずっとそこに立って 君から放つ夜空への SOS
そっと手を伸ばして 探る指先は宙を切って
急に暗くなって あたりは吠える犬と泣き崩れる君がいて Wow…
気が付けばヒマワリも踏みにじるような そう悲しみと劣情

一度目は「好き」という 言葉が返ってこないコト
二度目は夏が来ても 会えない時間が多いコト
三度目の痛みはそこから 君以外の人が入り込み
僕のベクトルを変えたコト

ずっと立ち尽くして 時計の針は何回まわった?
きっと君にとって 忘れるコトのない残酷なトキ
ぎゅっと手をつかんで唇 噛んだ震えた声で
確かに君は言った 「ユルサナイヨ」

「ホント流れ星って願えば 叶うものなのかな」って
ずっとそこに立って 君から放つ夜空への SOS
そっと手を伸ばして 探る指先は宙を切って
急に暗くなって あたりは吠える犬と泣き崩れる君がいて Wow…
気が付けば後悔と 自分を責める 言葉がありふれて

見上げればこんなにも キレイな夜空が
僕を待ってるのに 僕を待ってるのに
僕を待ってるのに 一人の朝が来て…


11.恋焦がれ

作詞:大石昌良
作曲:大石昌良

変わりゆく街並み
ちっぽけなこの願いは届かず
ビルの山に埋もれて
取り残された部屋
まだ君の香り漂って
またひとつ並べた愛の残骸

思い出を形にして積木遊び
いつも涙と一緒に崩れていく

愛よ 触れてたいよ
ひとりぼっちは絶え難いよ
だから愛よ
あの日の太陽みたく僕を包んでくれよ

ダーリン… ねぇダーリン?

相変わらず僕は無気力な毎日送って
散らかった着信とコンビニ袋

意味もなく 順序もなく書きなぐった
文字をたどればいつかの二人の夢

愛を語り合った 肌寒い夜
何十年経っても 忘れないよ
あの日の太陽は沈んだけど

愛よ触れてたいよ
一人ぼっちは絶え難いよだから愛よ
あの日の太陽みたく僕を包んでくれよ

ダーリン… ねぇダーリン?


12.今ココにあるもの

作詞:大石昌良
作曲:大石昌良

傷つかない場所を 探しに行くのか?
裏切らない奴を 見つけに行くのか?
夢にまで見た 夢を手に入れたか?
何にも無い僕は 何でも欲しがる

今ココにあるあなたが放つ 光も欲しがる
抱きしめられたい 嘘をつきたい
わがままばかりのライフ

夕焼け小焼けで日が暮れて
今空高く飛ばす僕の光
しゃがんでキスした あの約束を
そうしゃがんでキスした あの約束を
ぬくもりに変えて いいだろう? Yeah

高鳴る指先に あなたはいなかった Yeah
何にもない僕は 何にも要らない

今ココにあるちっぽけな涙 それだけがいい
上手くいかないよ 僕たち二人は
孤独をごまかす愛撫

夕焼け小焼けで日が暮れて
今空高く放つ僕の光
寂しいだけのあなたの心を
満たす事さえできない光
夕焼け小焼けで夜が来て
そういつかのバス停 夢の香り

何度も抱き合うあの夜を今
何度も抱き合うあの夢を 思い出に変えて
今ココにあるもの 抱きしめて

Woh Yeah Who Yeah Woh Yeah Yeah Yeah
Woh Yeah Woh Yeah Woh Yeah Yeah Yeah
Woh Yeah Woh Yeah Woh Yeah Yeah Yeah

Na na na na… Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah

Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah
Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah